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オリンピックエンブレムについて
2015.09.03
ここに紹介するのは、「1964年東京オリンピック大会」のエンブレムです。作者は亀倉雄策さんでした。実に明快で力強い表現です。
当時、参加各国からの評判も高く、いまだに語り継がれています。
日本の感性と知性、国際性を満たした非のうちどころのないデザイン。これを生かすことが、日本の知恵ではないでしょうか。
私(84歳)は、当時このエンブレムに感動しました。これをご覧になったことのない方たちにも、ぜひ見ていただきたいと思います。2020年の東京オリンピックにも用いることはできないものでしょうか。
(2015年9月3日) 朝倉 勇
『宣伝会議』2013年11月号より
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オリンピックエンブレムについて
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